くらし情報『「上司と飲みに行きたくない」部下とのコミュニケーションにおやつが有効?』

2015年9月29日 09:56

「上司と飲みに行きたくない」部下とのコミュニケーションにおやつが有効?

上司または部下と仕事帰りに酒を飲みに行きたいかを尋ねたところ、中間管理職(上司)からの回答では「行きたいと思う」「行きたいと思わない」がほぼ同数だったが、一般社員(部下)からの回答では「行きたいと思わない」が75.0%に上った。

上司または部下とのコミュニケーションとして、お菓子をあげたりもらったりすることに対してどのように感じるかを尋ねたところ、「良いと思う」が中間管理職(上司)は82.7%、一般社員(部下)では72.3%に上った。上司・部下ともにコミュニケーションツールとしてお菓子を使うことに、好意的な回答者が多いようだと同社は見ている。

お菓子をコミュニケーションに活用することが良いと思う回答者からは、「気軽」「ちょっとした心遣いがうれしい」「会話のきっかけになる」といった理由が挙がったという。半面、良いと思わない回答者は、「物で釣るような気がする」「お菓子を食べない人もいる」といった理由を挙げている。

会社や仕事でのおやつに関するエピソードでは、「おやつを通じて職場のメンバーが仲良くなった」「緊張した職場の空気が和んだ」「会議で意見が出やすくなった」「帰省や旅行のお土産のお菓子から会話が盛り上がった」

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