2015年9月30日 15:24
東京都・池袋の二郎インスパイアメニューは「三郎」なる挑戦的ネーミング!
10分後の自分がちょいと後悔していることを)。
○中華そば4杯分の麺!
「はい、『三郎』の特盛です! 」との声と共に着丼。トレーに乗って、キタぜ、マウンテン!! う、わぁぁぁぁ………。
目の前に特盛の「三郎」が到着して、一瞬、気が遠くなりました。「麺600gっていう量は、普通の中華そばの4杯分ですからね(笑)。ちなみにうちは自家製麺。つけそばの麺やこの三郎の麺などメニューによって作り分けてますが、いずれもそこの製麺機で小麦粉の分量などにこだわって店内で作ってるんですよ」。
麺600gって……。
しかも背脂がこれでもかとブッかけられてるじゃないか。いやいや、それを680円で提供してくれる店主の心意気と、その最強のコスパ感には感謝の念しかないけれど、えっと、普通に完食する自信が……。いや、とりあえず箸を進めてみよう。ズルズルズル……。
お……? まず麺は二郎っぽい力強い歯ごたえがありつつも、麺自体の旨味も感じられる。そして豚と鶏をふんだんに使用したというスープは意外とさっぱりしていて、イイ意味で二郎ほど胃にガツンと来る感覚はない。ズルズル……あれ……どんどん箸が進んで、遂には完食できちゃいました! もちろん腹はパンパンだけど、凶悪なまでの胃もたれ感はない。