2015年10月1日 08:55
東京都・目黒雅叙園の「百段階段」に手芸9大ジャンルの作品が一堂に集結
目黒雅叙園は、ニット、刺しゅう、パッチワークキルト、ペイントなどさまざまな手芸のカテゴリーが一堂に会す特別企画展「手芸で創る美の世界 at百段階段~華やぎ~」を開催する。会期は11月20日~12月27日。開催時間は10:00~18:00(最終入館17:30)。場所は東京都・目黒の目黒雅叙園内、東京都指定有形文化財「百段階段」。入場料は当日1,200円、前売1,000円、学生 600円、園内特別前売 800円(11月19日まで)、小学生以下は無料。
同イベントは、総数約1,800点ものさまざまな手芸作品が一堂に集結する"手芸の祭典"。ニット、カリグラフィー、パッチワークキルト、ペイント、手織り、レース、刺しゅう、レザークラフト、ホームソーイングといった手芸9大ジャンルの作品が、会場となっている「百段階段」の7つの部屋に展示される大型合同展となっている。頂上の間では全部門のミニ作品を展示するほか、1階回廊/プロムナードでは、目黒雅叙園の意匠テーマとしたキルトの特別公募作品展が開催されるということだ。
なお、「百段階段」は、昭和10年(1935年)に建てられた、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築。