2015年10月2日 18:37
日本マイクロソフト、Exchange Server 2016の提供開始-共同作業を効率化
さらに、新たに高速の検索アーキテクチャを導入。より正確で完全な検索結果が得られるようになり、Outlook 2016はExchange 2016バックエンドのパワーを使用するよう最適化されているため、新旧のメールの中から必要な情報を素早く検索できることに加え、検索候補、連絡先の候補、結果の絞り込み、予定表イベントの検索などの機能が拡充されており、検索機能が改良されている。
そのほか、拡張性の強化やeDiscoveryの機能改良、アーキテクチャの簡素化、自動復旧機能の可用性を向上させている。新バージョンはExchange 2013と同様に累積更新プログラム(CU)が3カ月ごとに提供し、不具合の修正、製品の改良、およびOffice 365の一部の新機能が実装されている。
また、CUにはパッシブコピーからの検索インデックスの取得機能など、オンプレミス環境に適用するための改良や検証が必要とマイクロソフトが判断した機能が含まれ、CUの初回提供は2016年第1四半期を予定している。
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