くらし情報『『まれ』弟役の葉山奨之、的確なツッコミで笑い誘う「控室でお願いします」』

2015年10月6日 22:00

『まれ』弟役の葉山奨之、的確なツッコミで笑い誘う「控室でお願いします」

『まれ』弟役の葉山奨之、的確なツッコミで笑い誘う「控室でお願いします」
映画『夏ノ日、君ノ声』(10月24日公開)の先行上映が3日、ロケ地となった静岡県牧之原市付近の藤枝シネプレーゴにて開催され、主演の俳優・葉山奨之、ヒロインを務めた女優・荒川ちか、神村友征監督が舞台あいさつに登壇した。

本作は、NHK連続テレビ小説『まれ』で主人公の弟・津村一徹を演じていた葉山の初主演映画。不良高校生の哲夫(葉山)が、不治の病に侵され耳が聞こえず話すこともできない舞子(荒川)と出会い、心を通わせていく夏を描いた"過去"と、舞子を失った喪失感を拭い去れずにいる14年後の"現在"の2つの時間軸が交差する青春物語となっている。

この日行われたのは事前抽選によって当選者を招待する上映会で、予想を上回る募集があり、多数の観客が来場した。はじめに葉山が「ようやく初お披露目となるこの場に、こんなに多くの人が来てくれてうれしいです」と少し緊張気味にあいさつ。初主演が決まった際の心境について「プレッシャーを作品にぶつけてやろうという気持ちで臨んだ」と振り返った。

撮影中の話に移ると、荒川は自転車で2人乗りをするシーンについて「結構スピードが出ていたので怖かった」と告白。続けて、葉山が「(荒川を)

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