2015年10月11日 08:30
日本Shuttle、最大4ドライブを内蔵可能なSkylake対応の小型ベアボーン
日本Shuttleは9日、HDDやSSDを最大4ドライブ搭載可能な小型ベアボーンキット「Shuttle XH170V」を発表した。CPUはTDP65Wまでの第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)に対応する10月16日から発売し、店頭予想価格は28,700円前後。
従来モデル「XH97V」の後継となる3リットルサイズのコンパクトベアボーン。オプションでVESAマウントキット(75mm/100mm)や縦置きキットを用意している。
2種類のドライブベイを同梱しており、1つはスリム光学ドライブ+2.5インチHDDベイ。オープンベイにスリム光学ドライブ、シャドウベイに2.5インチドライブを2台取り付けでき、2台のストレージによるRAID構築も可能。対応RAIDモードはRAID 0 / 1。もう1つは3.5インチHDDベイで、M.2スロット(SATA接続)も搭載するため、M.2 SSDを搭載することで最大4ドライブ構成にできる。
そのほか主な仕様は、CPUソケットがLGA1151、チップセットがIntel H170 Express、メモリスロットがDDR3L-1600 SO-DIMM×2基(最大16GB)