2015年10月14日 07:00
パイが笑ってる! オーストラリアのパイ専門店「パイフェイス」が日本初上陸
で口が描かれている。中には、グレービーソースとトマトで煮込まれた牛ひき肉が入っており、メニュー開発のときには、このひき肉とグレービーソースのバランスを重視したという。後味にじわじわ来る辛さがくせになりそうだ。
また、日本オリジナルの「じゃがいものクラムチャウダー」は、魚介のうまみが染み込んだホワイトソースに、ホクホクとしたじゃがいもがよく合っている。じゃがいもが大きめにカットされており、満足感が味わえる一品だった。
スイーツパイは、すべて日本オリジナルの7種類。フルーツを使った「りんご」「ラムレーズンバター」「ストロベリーチーズ」や、「チョコ&チョコレート」「カスタード」、さらには「あんバター」「抹茶丹波黒豆」といった日本人になじみの深い味まで用意している。価格は、240円~290円(税別)。
また同店では、オーストラリアのコーヒー会社「ディベラ・コーヒー」から直輸入したオリジナルローストコーヒーが楽しめる。カカオを思わせる香りの「パイフェイスブレンドコーヒー(ホット)」(税別340円)は、あっさりとした口当たりで、後味にかすかな酸味が感じられる。スイーツパイだけでなく、セイボリーパイとも相性がよさそう。