19歳監督が基地問題描くCocco出演作、16年2月公開! 「身に覚えのある戦い」
本作は、誰もが語りたがらないこととしての"普天間基地移設に伴う辺野古沖埋め立て問題"について、賛成、反対の二極的な議論では片付けられないという沖縄県民の思いを感じた仲村監督が「今だからこそ、伝えなければならない」と、同県出身の大学生たちと共に2014年夏より撮影スタート。人魚伝説のモデルとなった生き物・ジュゴンをテーマに、戦後70年を迎える沖縄の今を10代の視点で切り取り、さまざまな問題の渦中で揺れ動く高校生らの心情を描く。Coccoのほか、沖縄で活躍しているタレントやアーティストらが参加している。
当初、製作にあたって問題となったのはスポンサー集め。基地問題に触れていることから難航したが、10月5日よりクラウドファウンディングを導入して支援者を募ったところ、開始2日間で80万円を超える金額が集まった。また、基地と海に囲まれて育ち、「大人がつくる基地問題」の間で揺れる心の葛藤を全国に届けるため、沖縄出身の大学生のみで宣伝活動も行っている。
Coccoは、「身に覚えのある戦いだと、そう想った」と明言。「沖縄に生まれた者として、沖縄に恋し焦がれ、そして憎んで、それでもありったけの声を上げていた頃」と回顧しながら、「あれからもう20年がたつというのに、私はその戦いを終わらせることができず、揚げ句、あの頃生まれた子どもたちがまだ同じ問題と戦っているのをこうして目撃しているありさまだ」と嘆く。「『これから生まれ来る子どもたちがまた同じ戦いの目撃者になってしまわないように』、懐かしい涙の味にも似た若い力で一生懸命に製作された、このファンタジー映画を見ながら、そう願わずにはいられなかった」と深い感慨を示した。
1996年沖縄県生まれの仲村監督。これまで製作した映像作品は30本以上で、2010年にはバラエティー番組『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)において実施された映像コンテストで、ビートたけしより「たけし賞」を受賞した。本作は、14歳の頃に書き上げていたオリジナル脚本を元にした長編2作目で、沖縄で公開された後、全国でも順次公開(東京では3月に上映)するほか、海外の映画祭出品も視野に入れているという。
(C)映画「人魚に会える日。」製作委員会
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