くらし情報『米オートデスクが語った「創造の未来」- Autodesk University Japan 2015』

2015年10月14日 18:09

米オートデスクが語った「創造の未来」- Autodesk University Japan 2015

米オートデスクが語った「創造の未来」- Autodesk University Japan 2015
オートデスクの年次イベント Autodesk University Japan 2015が10月9日、都内で開催された。2回目の開催となった同イベントの基調講演では米国オートデスク 最高マーケティング責任者のクリス・ブラッドショー氏が登壇。「The Future of Making Things―創造の未来」と銘打ち、ものづくりの現場において起こっている変化と、同社の最新情報を発表した。

同氏によればものづくりの現場では「製造」「製品」「需要」という3つの側面で"心配になるくらい"変化が起こっているという。例えば、「製造」で起こっている変化について同氏は「情報のやり取りの仕方が変わった。デザインのアイデアや進捗を世界中で共有することができるようになった。また、クラウド上で大きな演算能力を使用できるようになった。」と説明。また、変化は消費者が手に取ることのできる製品だけでなく、建築業界にも波及しており、ロボットの導入、予め部材を製造し建設現場で組み立てるプレファブリケーション手法、3Dプリンタの登場などによりこれまでにない建築物が生み出されているとした。


「製品」における変化としてブラッドショー氏が提示したのは製品の"スマート化"だ。

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