2015年10月14日 18:12
三菱電機、東京モーターショーに次世代の運転支援系コンセプトカーを出展
が安全運転に寄与している。10m以上離れた位置を立体的に表示できる新開発の「3D-HUD(スリーディーヘッドアップディスプレイ)」により、運転の快適性や安全性も向上した。
ドライバーセンシング技術では、車内カメラや非接触の心拍検出装置によってドライバーの運転状況を把握するほか、ドライバーの挙動から要望を予測して安全運転支援や先読み支援を実現。また、クラウドを活用するアプリケーション搭載によって、収集データを利用し運転の状態に合わせた先読み提案、ヒヤリハット地点の収集・情報共有、クルマの中から家電の電源オン・オフが可能となっている。灯火制御技術を用いた路面ライティングが、他車・歩行者に運転意図を通知することで事故防止に寄与する機能も搭載する。
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