2015年10月15日 18:37
究極の手ブレ補正カメラ「Osmo」を体験 - 3軸ジンバルのスタビライザー効果やいかに!?
DJI JAPANは10月14日、3軸ジンバル映像安定化技術による手ブレ補正機能を搭載した一体型手持ちカメラ「Osmo (オズモ)」の体験会を都内で行った。OSMOは「CEATEC JAPAN 2015」ですでに発表されており、価格は85,000円(税別)。すでに予約を開始しており、製品は11月上旬より順次発送とのことだ。
すでにCEATECのレポート記事で紹介されているが、Osmoは高性能な3軸ジンバルを搭載した手持ちカメラ。ブレに強く、非常に安定した映像が撮れることが特徴だ。小型・軽量なので撮影場所を選ばないというメリットもある。スマートフォンとも連携でき、リアルタイムに映像を表示したり、カメラの向きを変えるなどのリモート操作を行える。1秒間に120フレームの撮影が可能なので、スローモーションもお手のものだという。
体験会の冒頭では、DJI JAPAN マーケティング部の丸川氏がOsmoの開発背景を紹介。SNSが普及する中で、"他人と違う映像を撮りたい"という要望に応えるようにアクションカムが登場。アウトドアやスポーツ、水中といったタフな環境で今まで見たことのないような映像が誰にでも撮れるようになった。