くらし情報『Flash Playerに21件の脆弱性、最新版のインストールを呼びかけ』

2015年10月15日 21:10

Flash Playerに21件の脆弱性、最新版のインストールを呼びかけ

Flash Playerに21件の脆弱性、最新版のインストールを呼びかけ
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は14日、Adobe Flash Playerに存在する脆弱性に注意を喚起した。細工されたコンテンツをユーザーが開いた場合、Flash Playerが不正終了したり、任意のコードを実行させられたりする恐れがある。米Adobe Systemsは現地時間13日、脆弱性に対処した最新版のAdobe Flash Playerを公開しており、JPCERT/CCは速やかな適用を呼びかけている。

最新版のFlash Playerでは、バッファオーバーフローやメモリ破損の脆弱性など、21件の脆弱性を修正した。影響を受けるFlash Playerは下記のバージョン。

Adobe Flash Player 19.0.0.185およびこれ以前(Windows、Mac、Google Chrome/Microsoft Edge/IE 11/IE 10)
Adobe Flash Player Extended Support Release 18.0.0.241およびこれ以前
Adobe Flash Player for Linux 11.2.202.521およびこれ以前

Google ChromeやMicrosoft Edge、Windows 8もしくは8.1環境のInternet Explorer(IE)

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