2015年10月16日 22:07
DNP、ルーヴル美術館との共同プロジェクトでメセナアワード2015の大賞受賞
一方「ARワークショップアプリ」は、美術作品の画像を、タブレット端末のカメラでとらえた実際の風景に合成し、写真にとることができるというもの。識別用のARマーカーが印刷されたパネルをタブレット端末で撮影すると、マーカーの画像が、あらかじめ選択した美術作品の画像と入れ替わって表示される。
作品は、その場所に置かれた場合の実物大サイズで表示されるため、空間と美術作品、見る人と美術作品の対比や関係性を考えるシナリオとして展開。目の前の風景の中に美術作品が出現する楽しさから、美術にあまり馴染みのない人々に、美術そのものへの関心を向けさせることもできる。
また、同社は、その経験や知見を活かし、2015年7月にフランス国立図書館が所蔵する地球儀・天球儀を3Dデジタル化することでさまざまな形で閲覧を可能にするプロジェクトを開始している。
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