2015年10月22日 10:24
謎の企業Magic Leapから最新動画公開、ARオブジェクトが現実世界とリンク
WSJの報道によれば、同社が本拠を構える米フロリダ州マイアミ近郊のダニアビーチでは、前述のようにグラスウェア型ARデバイス上で動作するOSを含むプラットフォーム開発が進んでいるほか、米Motorolaから一部を購入した組み立て工場において、数百人規模の従業員が活動を行っているという。
おそらくはハードウェア関連でプロトタイプ製造などが中心とみられるが、LinkedInのステータスは今春時点の情報から変化しておらず、おそらく製品とサービスの正式発表まで秘匿されたままだろう。アプリケーション開発も公募ではなく、Magic Leap側から呼びかけを行っているとのことで、製品として一定の完成度に達するまで情報を公開するつもりはないようだ。なおWSJが紹介している追加情報によれば、現在GoogleのトップであるSundar Pichai氏が同社ボードメンバーに参加しているという。
そしてWSJDLiveのタイミングに合わせ、Magic Leapから2つめのイメージ動画がYouTube上に公開されている。ポイントとしては、前半のパートでARとして表示されているキャラクターが現実世界のオブジェクトの背後に隠れるような重ね合わせ処理が行われたり、後半では実際の空間に浮かんだイメージに接近したり、別の角度から眺める様子が見られるようになっており、より現実に溶け込んだ感覚が強いものとなっている。
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