2015年10月23日 12:00
新宿駅に突如巨大なクロネコが現れた理由は? - 広報さんに聞いてみた
新宿駅の構内に、突然巨大なクロネコが現れたと話題になりました。現実の猫をそのまま大きくしたかのようなリアルな見た目、そしてモフモフとした毛並みに魅せられて、多くの人が列を成したことは記憶に新しいところです。
これは、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」を周知するためのキャンペーン。ですが、一般的なプレゼントキャンペーンとは「大きさ」がケタ違いで、それに何より、おなじみの「クロネコヤマト」のロゴマークのデフォルメ感とは真逆を行っています。
しかもこの巨大クロネコは、その大きな体で全国を行脚する予定なのだとか。そんな同社としては異例とも思えるキャンペーンについて、ヤマト運輸 広報担当の方にお話を伺いました。
――巨大クロネコのキャンペーンは、「宅急便コンパクト」(小さな物を送るための新サービス)のPRということですが、"コンパクト"なものをPRするにもかかわらず、これだけ巨大なクロネコを起用した狙いは?
宅急便コンパクトのTVCMでは「(黒猫よりも)小さいTOKIOが紹介する商品」として紹介を行っています。そのため、CM中のTOKIOの目線で見る黒猫が、巨大クロネコに見えることから発想しています。