2015年10月26日 16:27
秋のヘッドフォン祭 2015で見つけた未発表製品 - 日立マクセル、Sound Warriorなどハイレゾ対応プロダクトが目白押し
価格は未定。
SWD-HA10は、プリ段に真空管を1基備えたヘッドホンアンプ。パワー段にはD級アンプを搭載している。インタフェースはアナログRCA入力×1とヘッドホン×1。出力が100mW×2(40Ω)、推奨ヘッドホンインピーダンスが30~300Ω、サイズがW146×H40×D165mm。
SWD-DA20は、44.1kHz/16bitのCD音源など非ハイレゾ音源を、DSDにアップコンバートできるUSB DAC。対応ファイルはDSD 11.2MHz、PCMは768kHz/32bitまでとなっている。
ハイレゾヘッドホン「SW-HP20」も初公開。
現段階で仕様は公開していないが、周波数特性は40kHzまで対応するだろう、とのこと。また、リケーブルが可能になる予定で、バランス接続にも対応するという。
●SATOLEX、開発中のハイレゾイヤホン
○SATOLEX
SATOLEXはハイレゾ対応イヤホン「DH298-A1」を参考出品。アルミ削り出しのきょう体を採用している。周波数特性は最大40kHz程度になる見込みだ。発売時期や価格は未定で、デザインやカラーバリエーションなども調整中だという。