2015年10月26日 17:23
Thermaltake、吸音材を使用して静音性を高めたミドルタワー型PCケース
アスクは26日、台湾Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Suppressor F31」シリーズを発表した。サイドパネルが通常のものとアクリルウインドウの2モデルを用意。10月30日から発売し、店頭予想価格(税別)は通常モデルが10,980円前後、アクリルウインドウモデルが11,980円前後。
背面を除く方位に吸音材を装備したミドルタワー型ケース。シャーシの厚さや吸音材の選定など、静音性を重視した作り。エアフローにも配慮され、吸音材を使わないほかのPCケースと比較して、内部温度が極端に上昇することはないという。電源部、前面、上面、サイドにダストフィルタを装着している。なお、アクリルウインドウモデルは、アクリルウインドウ側に吸音材は装着されていない。
ドライブケージを取り外せる「Fully Modular Design」を採用。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×3基(HDDケージ)、内部3.5インチ/2.5インチベイ×1基(マザーボードベース部)。ドライブケージを外せば、最大360mmクラスのラジエータを内蔵できる。
標準搭載ファンは、前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。