2015年10月27日 12:35
メンター、eAVBの統合により接続性の向上をもたらす車載機器向けOSを発表
今回の発表はその中で、「In-Car Experience」と呼ぶカテゴリに位置づけられるもので、これにより車内ネットワークの接続性とコンシューマ機器との接続の中心的な役割を我々が果たすことが可能となる」と説明する。
また、同OSやRTOS「Nucleus」を動作させ、SoC選定よりも先にアプリケーションの開発などを開始できるハードウェアリファレンスプラットフォーム「AXSB」も提供を行っており、こちらは米国での参考価格が2000ドル超(ハードウェアのみの価格)とのことである。
なお同氏は、「同OSでは車内エクスペリエンスを集約し、革新的なものを作れるよう、ソフトウェアの手法を用いて、コンシューマ機器との開発タイミングのズレをキャッチアップできるようにした。2018年までには5000万ユニットのMentor AutomotiveのLinuxベースの車載システムの出荷が見込まれており、セーフティOSなどとの組み合わせを提供することで、開発の敷居をさらに下げていければ、と思っている」とコメントしている。
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