ヤマハルーターでつくるインターネットVPN [第4版] 刊行記念セミナー開催 - ヤマハが語ったユーザーへの熱い想い
ちなみに、SGX808は現時点ではASEAN各国にてテストマーケティングを行っている段階にあり、日本での発売予定は現時点ではないとのこと。ただし、アプリケーションの開発におけるパートナー企業については、日本も海外も問わず募集しているとのことで、海外に進出を検討している日本企業への支援といった案件などもあることから、積極的な参加を促していた。
さらにヤマハからは、ヤマハネットワーク機器の設定・利用・運用などを行うネットワーク・エンジニア向け業界特化型ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)のヤマハネットワークエンジニア会「YNE(呼称:いーね)」の紹介ならびに、同SNS上で10月15日より提供を開始したばかりのe-learningコンテンツ「YNEドリル」についての紹介も行われた。YNEドリルは、同社がより多くの人たちにネットワークエンジニアとしての知識を獲得してもらいたい、との想いから作られたもので、PCのほか、スマートフォンやタブレットからでもアクセスでき、製品に関することから、ネットワークの基礎知識まで幅広く一問一答形式で出題されるドリル。ドリルは正解数に応じて、ブロンズ→シルバー→ゴールドとランクアップしていき、ゴールドに達したユーザーは、ヤマハルーターの設定に関するハイレベル問題が出題されるようになるとのこと。