ヤマハルーターでつくるインターネットVPN [第4版] 刊行記念セミナー開催 - ヤマハが語ったユーザーへの熱い想い
問題はランダムで出題され、10月23日時点で全部で300問以上あるとのことだが、すでに1名のユーザーが全問正解を達成したとのことで、同社も「こんなに早く解いてもらえるとは思っていなかった」と驚嘆の声を上げていた。
また、こうした取り組みを開始した背景については、「数年前から、音楽教室はあるのに、ルーターやネットワークの教室はないのか、といった声を聞く機会が増えてきた。そういう声もあり、教室をリアル店舗として運営するのは難しいが、YNEを2013年夏に立ち上げたこともあり、これから新たにネットワークエンジニアとして入ってくるであろう新入社員などにも技術の習得支援などを行っていきたい、という想いとコミュニティの活性化につながれば、という期待を込めて、YNEドリルという知識を試す場所を用意させていただいた」と説明。自分の技術や知識を確かめる1つのツールとして試してもらえればと思っていると述べ、こうした活動を通じて、ヤマハとしても商品を単に提供するだけでなく、どういったことがユーザーの役に立つのか、といったことも見ていきたいと、ユーザーあってのヤマハであることを強調した。
なお、YNEでは、実機(ルーター)