2015年10月30日 12:57
「3D Touch」でiOSの使い方が変わる? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
もしフォルダが現在のままであれば、クイックアクション対応のアプリはホーム画面に直置きしたほうが効率的ということにもなりかねません。
画面に振動を伝える「タプティック・エンジン」も、より多くの場面で利用されるようになることでしょう。現在のところ、クイックアクション以外で活用される場面はほとんどありませんが、いずれはさまざまな振動パターンでユーザに情報を伝えるアプリが登場することでしょう。Apple Watchの最新システム(watchOS 2)では、サードパーティー製アプリからタプティック・エンジンの機能にアクセスできるようになりましたから、この点ではiOSアプリの先行事例となりそうです。
3D TouchというAppleのUIに対する新しいアプローチは、やや実験的な部分はあるものの、五感のひとつである「触覚」に訴えるという点で的を射ています。定着するまでには時間がかかるかもしれませんが、iOSの操作体系における重要な柱に育つことは確かでしょう。
“次世代グラビアクイーン筆頭”白濱美兎、17歳のダイナマイトボディで『ヤンジャン』初表紙