くらし情報『ADI、最大5kVrmsの定格電圧に耐えることが可能な次世代iCoupler技術を発表』

2015年10月30日 14:56

ADI、最大5kVrmsの定格電圧に耐えることが可能な次世代iCoupler技術を発表

ADI、最大5kVrmsの定格電圧に耐えることが可能な次世代iCoupler技術を発表
Analog Devices(ADI)は、独自のデジタル・アイソレーション技術「iCoupler」をさらに進化させた次世代シリーズを発表した。

これにより、iCoupler技術は、16kVpkベーシックで10kVのサージ定格保護、最大5kVrmsの定格電圧に対する耐久性、600Vrmsの動作電圧への対応、そして150Mbpsのスループット、13ns maxの伝搬遅延、100kV/μs CMTIといった伝送性能も併せて提供できるようになった。

こうした技術は、高速CMOSモノリシック空芯変圧器技術とオン・オフ変調(OOK:オン・オフ・キーイング)アーキテクチャの組み合せにより実現したとしており、今後も、さまざまなパッケージおよびチャンネル数の製品を追加していく予定としている。

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