2015年11月3日 00:27
米AMD、「Catalyst」に代わる新ドライバ「Radeon Software」を年内に提供へ
最上段に「Gaming」「Video」「Display」「Eyefinity」「System」というナビゲーションボタンが並ぶ。下段にはドライバやソフトウェアのアップデートをチェックする「Update」やUIの設定などを行う「Preferences」、AMDからのお知らせを表示する「Notifications」、SNSへのリンクが並んでいる。
○個別のゲームごとにグラフィックスやオーバークロックの設定が可能に
「Radeon Software: Crimson edition」では、既存のCatalystにはなかった新機能がいくつか予定されている。まずは「GAME MANAGER」で、個別のゲームタイトルごとにアンチエイリアスや テクスチャ フィルタリング、フレームレートを制限するフレームレートターゲッティングの値などを設定できるようになった。
さらにオーバークロックの設定も可能な「OVERDRIVE」機能を備える。こちらも個別のゲームタイトルごとにGPUクロックやメモリクロック、ファンの回転数なども細かく設定することが可能なようだ。
また、動画向けの設定では、「HomeVideo」