2015年11月5日 17:42
レッドハット、ジム・ホワイトハーストCEOが会見 - MBaaSなどを国内投入
と同氏は述べた。
また、同社の事業展開がバイモーダルだと主張し「近年、140万のオープンソースプロジェクトが存在しているが、我々は5000以上のプロジェクトに参加しており、最も重要なものは次世代技術であるコンテナ関連だ。『Docker』『kubernetes』などに貢献しており、主要なオープンソースプロジェクトに関わっている。従来はコスト削減の一環としてオープンソースを活用していたが、ここ2~3年の動向としてはイノベーションを牽引するものに変貌している」と述べた。
同社は同フォーラムの開催に併せて「Red Hat Mobile Application Platform」と「Red Hat Insight」の国内投入も発表した。
Red Hat Mobile Application Platformは、同社が2014年に買収したFeedHenryの技術をRed Hat JBoss MiddlewareやOpenShift PaaSポートフォリオといった製品・サービスを組み合わせた、企業向けモバイルアプリケーション向けソリューションプラットフォーム。モバイル端末から既存の企業システムへの連携を容易にし、アプリケーションの開発と実行、運用基盤を提供する。