のほか、「気分があがる」(35.5%)、「美意識が高まる」(20.7%)と、ネイルによる自分磨きやモチベーションアップにメリットを感じていた。男性の場合も「身だしなみが整えられる」(20.2%)が最多だった。
男性を世代別で見ると、20代にその傾向が高く、34.3%がネイルを身だしなみの一部として捉えていた。職種別に見てみると、他の職業に比べて販売職は「人前にでる職業だから」(17.2%)という回答が多かった。
○ビジネスシーンで好感を持たれる指先とは?
ビジネスシーンで好感を持つ指先について、10パターンのさまざまな爪の状態から選択する質問では、女性の指先で最も好印象だったのは「ネイルケア&シンプルネイル」(85.4%)で、「短く切りそろえた素の爪」(9.0%)や「濃いカラー&アートネイル」(5.0%)と比べ、圧倒的な支持を得ていた。
一方男性の場合は、「ケアをした爪先」(44.0%)よりも「短く切りそろえた爪(素の爪)」(56.6%)に回答が多く集まった。
○ビジネスシーンで許容されるネイルとは?
実際に、今のビジネスシーンではどのようなネイルが許容されているのか、男性と女性別にそれぞれ聞いてみた。