2015年11月10日 16:20
デル、SDS製品「Dell XC6320」など3モデルの提供を開始
デルは11月10日、Dell PowerEdgeサーバ上にNutanixのWebスケールソフトウェアを統合したSDS(Software-Defined Strage:ソフトウェア定義型ストレージ)ソリューションのDell XC Web スケール・コンバージド・アプライアンス(Dell XC シリーズ)のラインアップを拡充し、新たに「Dell XC6320」「Dell XC730-16G」「Dell XC430-4」の3モデルを提供開始することを発表した。
XC6320は、高密度コンピューティングおよびストレージ環境、サービスプロバイダ、プライベートクラウド向けで2U、4ノードでサーバはDell PowerEdge C6320、最小構成価格は2178万円(税別)~。XC730-16Gはグラフィックスを多用するワークロードとイメージベースのアプリケーションを使用するナレッジワーカー向けVDI(デスクトップ仮想化)で2U、1ノード、1個または2個のNVIDIA GPUを搭載し、サーバはDell PowerEdge R730、最小構成価格は1193万円(同)~。また、XC430-4は小規模な仮想環境向けにバランスの取れたコンピューティングおよびストレージで1U、1ノード、サーバはDell PowerEdge R430、最小構成価格は441万円(同)