くらし情報『ARM、64bit対応新CPUコア「Cortex-A35」や新アーキテクチャ「ARMv8-M」発表 - TechCon 2015基調講演レポート』

2015年11月13日 15:15

ARM、64bit対応新CPUコア「Cortex-A35」や新アーキテクチャ「ARMv8-M」発表 - TechCon 2015基調講演レポート

ARM、64bit対応新CPUコア「Cortex-A35」や新アーキテクチャ「ARMv8-M」発表 - TechCon 2015基調講演レポート
●ARM、64bit対応新CPUコア「Cortex-A35」や新アーキテクチャ「ARMv8-M」発表 - TechCon 2015基調講演レポート
英ARMは11月11日(現地時間)から開発者向けのイベント「ARM TechCon 2015」を開催している。このイベントは、ハードウェア、ソフトウェアの開発者向けに同社が毎年開催しているもの。会場は米カルフォルニア州サンタクララ市。ここは、某大手プロセッサメーカーの「お膝元」での開催というところに"挑戦的な感じ"がしないでもない。ちなみにARMの米国拠点は、テキサス州のオースティン市にある。

同イベントは、基調講演やセッション、会場での展示で構成され、米国の一般的な技術イベントと変わらないが、いままでもARMv8-AアーキテクチャやmBed OSなど、ARMの戦略的な製品がここで発表されてきただけに、今回も注目が集まる。さて、ここでは初日と2日目に行われた基調講演の模様をレポートする。

○第二世代のLITTLEプロセッサ「Cortex-A35」

初日の基調講演に登場したのは、ARM CTOのMike Muller氏。
同氏の講演では、大きく2つの発表があった。

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