くらし情報『Altera、Intel 10nmプロセス採用SoC FPGAの開発を計画-TSMCとの協業も継続』

2015年11月16日 16:33

Altera、Intel 10nmプロセス採用SoC FPGAの開発を計画-TSMCとの協業も継続

Altera、Intel 10nmプロセス採用SoC FPGAの開発を計画-TSMCとの協業も継続
Alteraは11月16日、次世代のSoC FPGAとしてハイエンドにIntel 10nmプロセスを採用する方針であるほか、価格要求や電力要求の厳しいローエンド向けにTSMCのプロセスを採用することを明らかにした。

これは同社のSenior Director, Product Marketing SoC ProductsであるChris Balough氏が語ったもので、次世代SoC FPGAとして3つのラインアップで開発が進められることが示された。Stratix 10の後継に位置づけられるハイエンド製品の開発コード名は「Altera Sequoia」で、Intelの10nmプロセスを採用することで、1000万超のロジックエレメント(LE)を1ダイ上で実現するという。コア数についてはまだ非公開とし、「ARM Enterprise-class multicore CPU System」とだけコメントするに留めている。対象とするのは、クラウド&アクセラレーションやテラビットシステム、軍事向け通信などとしており、アドバンストRASなどの機能も搭載されるとしている。

Arria 10の後継に位置づけられるミドルレンジ製品の開発コード名は「Altera Oak」

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