くらし情報『2015年11月のスパコン性能ランキング「TOP500」-トップ5は不変も中国勢躍進』

2015年11月17日 13:34

2015年11月のスパコン性能ランキング「TOP500」-トップ5は不変も中国勢躍進

2015年11月のスパコン性能ランキング「TOP500」-トップ5は不変も中国勢躍進
11月16日(独時間)、スーパーコンピュータ(スパコン)の処理能力ランキング「TOP500」の2015年11月版が発表された。

46回目となる今回の1位は、中国National University of Defense Technologyの「Tianhe-2(Milky Way-2/天河2号)」となり、6回連続のトップ獲得となった。演算性能は前回に引き続き、33.8627PFlopsとなっている。上位5位までは、前回と順位ならびに演算性能に変化はなく、2位が米オークリッジ国立研究所(ORNL)の「Titan」(17.590PFlops)、3位が米ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)の「Sequoia」(17.173PFlops)、4位が日本の「京」(10.510PFlops)、5位が米アルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)の「Mira」(8.586PFlops)となった。

トップ10に新しく入ったシステムとしては、米ロスアラモス国立研究所(LANL)とサンディア国立研究所(SNL)の「Trinity」(8.100PFlops)が6位にランクインしたほか、独High Performance Computing Center(HLRS)

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