くらし情報『東京都・東京タワー大展望台で初の360度3D映像投影! 夢と現実が半分半分に』

2015年11月20日 05:30

東京都・東京タワー大展望台で初の360度3D映像投影! 夢と現実が半分半分に

東京都・東京タワー大展望台で初の360度3D映像投影! 夢と現実が半分半分に
東京タワー(東京都港区)は2016年4月3日まで、「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」を大展望台2階にて開催している。

東京タワーでは2014年、夜景とプロジェクションマッピングマッピングの融合を実現した「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を開催。会期中に10万人を動員したという。

今回開催するプロジェクションマッピング「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」では、"東京の中心で高さ150m"という展望台の環境と、縦に4段並んだ窓の形状を生かし、窓面360度に映像を投影する。1面だけではなく360度にわたって映像を投影するのは、日本では初の試みとなる。

上部2段の窓ガラスには透明特殊フィルムで東京の星空と融合した3Dプロジェクション映像を投影し、株2段の窓ガラスからは実際の夜景を楽しめる。投影するのは、月が輝く冬の夜に少年が夢の世界を旅するストーリー。空飛ぶイルカに誘われて少年がたどり着いた先に、スノークリスタルが降り注ぐ夢の都市が出現する。
さらに、フィナーレでは360度全面に花火が上がるという。

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