2015年11月26日 17:29
パナソニック、高速無線LANアクセスポイント接続に適したスイッチングハブ
パナソニックの100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークスは11月26日、IEEE802.11ac Wave2などの高速無線LAN用のアクセスポイントとの接続に適したPoE Plus給電スイッチングハブ「XG-M8TPoE+」「XG-M12TPoE+」「XG-M16TPoE+」「XG-M24TPoE+」の4機種を2016年1月12日から順次発売すると発表した。
新製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、UTP対応の10Gbpsアップリンクポートを標準装備。1ポートあたり最大30Wまで給電可能な10/100/1000BASE-Tインタフェースを各8~24ポート搭載しており、アップリンク用として10Gbps通信が可能な10GBASE-Tを2ポート、光ファイバー接続が可能なSFP+拡張スロットを2スロット搭載しているため、スマートデバイスの増加により、高速化が進む無線LANアクセスポイント接続用に適している。
加えて、電源コード側から伝わる雷サージだけでなく、UTPポート側(10/100/1000BASE-Tポート)の雷サージ耐性を強化し、それぞれのポートにサージ防護デバイス(SPD)