2015年11月28日 11:00
サードパーティ初のiPad Pro用キーボード、その使用感は? ロジクール製「iK1200」ファースト・インプレッション
のサイズに合わせ、キーピッチ19mm、キーストローク1.5mmと、一般的なA4型ノートPC水準の打鍵感を実現。電力・データを同時通信できる接続コネクタ「Smart Connector」により、iPad ProをSmart Connectorに接続すると自動的に電源オンになり、Bluetooth経由のようなペアリング設定が不要なことも特徴だ。
本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。持ってみた第一印象は、「意外と重い」。本体のみだと約725gと、さほど重くはないのだが、iPad Pro本体(Wi-Fiモデルで713g)をセットすると、合計で1.438kgとなる。サイズ感も合わせ、13.3型のノートPCを持つ感覚と近い。純正キーボード「Smart Keyboard」の約340g(編集部での実測値)と比べても確かに重いのだが、バックライトを搭載している点、パームレスト部にアルミ素材を採用する点などを考慮すると、使い勝手相応の重量とも思える。
先の通り、ロジクール(Logitech)は、iPad Pro発表日当日に「iK1200」を公開した。
アップルと協業することで、Smart Connectorをはじめ、事前に各種インタフェースやcellular用のアンテナ、カメラ、オートスリープ位置など、iPad Proの製品情報を共有。