2015年12月1日 16:32
12月1日、世界エイズデーでApple Storeのロゴが赤く染まる
12月1日、世界エイズデーに合わせてApple Store実店舗のAppleロゴが赤色に変わった。本日アップルが販売する全製品の売上収益の一部は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金」へ寄付される。
この取り組みは全世界のアップルで実施しているが、ロゴの色変更は、世界100カ所の店舗、日本では、東京・銀座、大阪・心斎橋、愛知・名古屋栄、福岡・福岡天神の4店舗限定で行っている。
世界エイズデーは、エイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われている。
アップルでは、エイズ感染者のいない世代の誕生を目指す(RED)という活動を支援している。(RED)は、ロックバンドU2のボーカリストであるボノと国際NGOであるDATAのボビー・シュライバーの声掛けによって2006年に設立され、現在では、アップルを含めた、さまざまな企業が参加を表明している。各パートナー企業は、「(PRODUCT)RED」という共通ブランド製品を通して得た収益の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」