くらし情報『OSK、Excel管理の項目をパーツとして読み込み可能なCRMソフト発表』

2015年12月2日 11:00

OSK、Excel管理の項目をパーツとして読み込み可能なCRMソフト発表

OSK、Excel管理の項目をパーツとして読み込み可能なCRMソフト発表
ソフトウェア開発のOSKは11月30日、ユーザーフレンドリーな設計ツールを搭載したCRMソフト「SMILE BS 2nd Edition CRM QuickCreator Rel.1」(QuickCreator)を発表した。発売日は2016年1月20日。

「QuickCreator」は、プログラミングのスキル不要で設計ツールを利用でき、ドラッグアンドドロップ操作で、アプリケーション画面を作成するなど、直感的に使えるグラフィカルなユーザーインタフェースとなっている。

あらかじめ「住所グループ」など使用頻度の高い項目パーツを提供するとともに、Excelで管理している項目をパーツとして読み込めるため、よりスピーディーにシステムを構築することも可能。

また、顧客情報の入力画面作成だけでなく、応対履歴や伝票形式の入力画面や入力リストの作成、ハガキの差込印刷、宛名シールなどの帳票作成が可能。また、テキスト入出力処理も任意で追加することができるほか、アプリケーション画面を作成すると、システムの自動生成機能によりすぐに運用を開始することができる。

そのほか、「設計オプション」を導入することで、より高度なアプリケーションの作成にも対応する。

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