無理なくすぐできる「お金が貯まる財布」の作り方4つ - 100万円ためるコツ
と亀田さん。ワンディ・クリアリングの時に500円玉を見つけたら、自動的に貯金箱に入れる。ただそれだけのことで、今、この瞬間から貯金が始められます。
最初は50円玉貯金からスタートした亀田さんですが、税理士になった時に500円玉貯金に“昇格”させたそうです。「私はこれでハワイ旅行にも行きましたし、時計も買いました」。お金を確実に貯めたいのなら、たまにはご褒美も必要です。でも、そのご褒美を感情に流されるままに買うのではなく、簡単なルールの下、自動的に貯まっているお金で買うのがポイントです。
いかがでしたでしょうか?すぐに着手できそうなことばかりですが、実は筆者自身、亀田さん流「お財布の作り方」を実践して1年。
昨年度の年収は、前年比の1.5倍になったこと、最後にご報告しておきます。
○プロフィール : 亀田 潤一郎(かめだ じゅんいちろう)
学生時代、中小企業の経営者だった父の会社が倒産し、その悲劇を目の当たりにする。
一時はホームレスでうつ病になるも、「中小企業の経営者をお金の苦労から守りたい」という使命感から、苦節10年を経て税理士の道へ。数々の経営者と付き合う中で、「稼ぐ社長の財布の使い方」