くらし情報『シャープ、20分で車内を脱臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機』

2015年12月15日 11:03

シャープ、20分で車内を脱臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機

シャープ、20分で車内を脱臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機
シャープは12月15日、車載用プラズマクラスターイオン発生機3モデルを発表した。カップホルダーにセットする「IG-HC15」、カーエアコンの吹き出し口に取り付ける「IG-HC1」、フィルターを搭載し空気清浄能力も持つ「IG-HCF15」をラインナップする。いずれも発売は2016年1月22日で、価格はオープン。

○カップホルダーにセットする「IG-HC15」

IG-HC15は、車のカップホルダーにセットするプラズマクラスターイオン発生機。前モデルと同様、タンブラーのようなデザインを採用するが、背面にしかなかった吸い込み口を左右に2つ設けることで効率よく空気を吸い込む。また、前面傾斜デザインによって効率的にイオンを放出できるようになった。ターボ運転時の消臭時間は、標準運転時に比べて約2倍となる約20分(シャープ調べ)。

左右の吸い込み口には10μm以上の微細なゴミを約80%キャッチできる「花粉キャッチフィルター」を備える。
標準時の運転音は従来の29dBから23dBとなり、静音化を実現。電源はUSBバスパワー。付属のUSBカーアダプターをシガーソケットに接続するだけでなく、パソコンとUSB接続しても使用可能だ。

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