くらし情報『クリスマス・イルミネーションにはズームレンズより単焦点 - タムロン「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」のボケ味を試す』

2015年12月18日 23:31

クリスマス・イルミネーションにはズームレンズより単焦点 - タムロン「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」のボケ味を試す

クリスマス・イルミネーションにはズームレンズより単焦点 - タムロン「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」のボケ味を試す
●キラキラ美しく、華やかに
いまの季節、街のあちこちで見られるイルミネーションは被写体としても絶好だ。特に開放F値が小さい大口径レンズを使えば、キラキラと輝く美しいボケの表現が楽しめる。そんなレンズのひとつ、タムロンの新しい広角単焦点を試してみよう。

○イルミネーション撮影に適した明るい単焦点レンズ

イルミネーションの撮影は特に難しくはない。いまどきのカメラやスマートフォンなら、なんとなくシャッターを押すだけでも、それなりには写るはず。だが趣味として写真を楽しむ人なら、そんなレベルでは満足できないだろう。単なる記録や記念ではなく、自分が感じた美しさや驚きが、その場にいなかった人にも伝わるような写真をめざしたいところだ。

そのためには機材、特にレンズにはこだわりたい。
薄暗いシーンでも感度をあまり上げずに高画質を維持し、なおかつボケのある表現を味わうには、ズームレンズよりも明るさで勝る単焦点レンズのほうが適している。

今回用意したのは、タムロンの新しい広角単焦点レンズ「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」だ。フルサイズ対応で35mmという使いやすい焦点距離、F1.8という明るい開放値や、夜景に最適な手ブレ補正機構、逆光に強いeBANDコーティング、クラス最高の最短撮影距離に対応したレンズである。

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