2015年12月22日 13:16
カード類の管理に特化したiPhoneアプリ「Card Sleeve」 - 診察券、トレカ、写真をデータベース化しよう
また、全カードのビュー画面はデフォルトでは1列にカードが重なるホルダー風の画面だが、画面左上のビュー切り替えアイコンをタップすることで2列表示、4列表示に切り替えが可能。見たいカードをタップすればカードの表面の画面が表示され、反転ボタンで裏面が表示される。
●データのエクスポート機能が便利
○データのエクスポート・インポートが可能
もうひとつ「Card Sleeve」の特徴として挙げたいのは、データベースをExcelのワークシート形式でエクスポートできる点だ。設定画面で「データエクスポート」を選択した上で、「エクスポートデータを開く」をタップすると共有可能なアプリが一覧表示されるので、任意のアプリを選択すれば保存される。エクスポートされたデータに記載されているのは、カード名とカードの写真、メモ、日付などだ。
カードデータのエクスポートというと、使いどころが少なそうで地味な機能のように思うかもしれない。しかし、実際にExcelで1から写真入りのデータを作成しようとなると、写真の撮影から挿しこみなど意外に面倒だ。「Card Sleeve」を使えばスマホで撮影してデータベース登録することで、一括でデータ化できるのだ。