くらし情報『インターネットでの悪質な投稿理由、「イライラ」「仕返し」が前年比5%増』

2015年12月24日 15:41

インターネットでの悪質な投稿理由、「イライラ」「仕返し」が前年比5%増

も2.9%増加したが、全体ではその割合は12.1%にすぎなかったとのこと。

スマートデバイス利用者の「SNSのID(アカウント)をリセット・削除した経験」は、「Facebook(19.3%)」「mixi(22.7%)」「LINE”(19.1%)」「Twitter(24.7%)」と、さまざまなサービスで約2割が経験ありと回答した。その理由は、「悪質なユーザに粘着(ネットストーキング)されたため(8.0%)」「ID(アカウント)をハッキングされてサービスを利用できなくなったため(5.7%)」など、少数ながら悪意ある行為の被害に遭っていることが明らかになった。

Adobe Flash Playerを「インストールしている」と回答した割合は68.6%で、その利用者に「ソフトウェアの更新状況」を質問したところ、更新していると回答したのは81.8%だったという。同様に、更新の有無を質問したところ、「Adobe Reader(74.1%)」「Java(70.9%)」で更新率は7割を超えた。しかし、IPAは裏を返せば、「脆弱性を悪用されやすい製品でも依然2~3割の利用者が更新をせず、脆弱性が放置されている」と指摘している。

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