2015年12月28日 10:07
東京都・両国でダ・ヴィンチの挑戦を紹介する展覧会-《糸巻きの聖母》公開
による『鳥の飛翔に関する手稿』の新訳も発表されるということだ。
同展を監修した、レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館館長のアレッサンドロ・ヴェッツォージ氏は同展の開催に際し次のようにコメントを寄せている。「本展は多分野にまたがるレオナルドの作品や彼の思想の中でも、最も奥深い精髄を知るための基本要素を表す2つの作品『鳥の飛翔に関する手稿』と《糸巻きの聖母》を中心に構成しました。『鳥の飛翔に関する手稿』には、人間の飛行に関する実験方法から実現の予言にいたるまで(生きた鳥の生態や機械の部品の観察を含めて)、芸術、科学に関する論述、自然、建築、機械、水力学、科学技術に関する研究が、図解入りで収められています。一方、《糸巻きの聖母》は、15点にも満たないレオナルドの真筆絵画のひとつです。しかもレオナルドが生きた時代に最も高く評価された作品のひとつであるというだけでなく、まさに"装置としての絵画"であり、哲学的な意味での先駆的作品と言えます。」
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