くらし情報『大阪府・梅田にて音と視覚を組み合わせたサウンドアーティストによる作品展』

2015年12月28日 15:49

大阪府・梅田にて音と視覚を組み合わせたサウンドアーティストによる作品展

を生み出すアーティスト・和田永氏による、文化庁メディア芸術祭2014でも注目を集めた「時折織成 -落下する記録-」。オープンリール式テープレコーダーの磁気テープが、高さ4mの場所から記録された音を再生しながらアクリルの筒の中に落ち、容器内に放たれたテープは折り重なりながら溜まっていき立体的な「音の彫刻」が完成するという作品で、溜まったテープは高速で巻き上げられていく。なお、同作品は1回約1時間の展示となっており、展示される日時が限られる。展示スケジュールは、Webサイトで確認のこと。

また、1月28日~30日の3日間は「スペシャルプログラム」が開催される。

1月28日 18:00~(オープン17:30)に開催されるのは、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル2F The Lab.アクティブスタジオにおいて、クリスティーナ・キュビッシュ氏、和田永氏、アルスエレクトロニカメンバーをゲストに迎えての「オープニングパーティ&展示レクチャー」。定員は50名。参加費は1,000円(飲食代金として)。

1月29日 18:00~(オープン17:30)は、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル7F ナレッジサロン プレゼンラウンジにおいて、クリスティーナ・キュビッシュ氏、和田永氏、マーティン・ホンツィック氏、小川絵美子氏によるトークセッション「FREE SOUND」

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