2015年12月30日 00:10
iPad Proを使って「新しい何かを始めよう。」! - アップルのキャンペーンサイトで紹介された作家・牧かほりさんに訊く!!
引き続きiPad Proを使うにしても、難なくこなすようになるのではないだろうか。変わることを躊躇せず、むしろそれを面白がる、それが彼女の作家性でもあるように思えるのだ。
牧デジタルの世界は有限だと思い込んでたところがあったのですが、iPad Proを使ってみたら水彩画の二度と再現できないニュアンスと近い描写が可能なんじゃないかと思えるようになりました。普通のペンが滲むようにApple Pencilも滲む表現ができるところとか、開発者が無限を目指しているんだなと感じ取れますね。この小さなデバイスの中に潜む大きな可能性をもっともっと発見していきたいです。言ってみたら新しい次元を広げてくれる"窓"のようなものではないのでしょうか。私自身、最近、"イラストレーター"って肩書きが重いと感じているんですが、先ほどの共有とか、あるいは発信するということでの"軽やかさ"をも体現していますよね。私達の世代に対しては、そんな風に"もっと身軽でいいんだよ"ってメッセージが届いてる気がします。
――さらに、変化することで成長できるはずと、力強い言葉を残してくれた。続けてクリエイターとクリエイターでない人の差が少なくなるだろうとも指摘する。