2016年1月1日 00:00
年賀ツイートやメールにも使える! プロっぽいグラフィックをiPhoneで簡単に作れる「Adobe Post」
をタップする度に切り替えたり(16)、「Opacity」でテキストの透明度をスライダーで調整したり(17)、あるいは「Spacing」でタップする度にテキストの間隔を3段階に調整したりできる(18)。ただし、同アプリに収録されているテンプレートは、プロのデザイナーが文字のサイズやバランス、フォントの種類など、最も美しく見えるようにデザインされたものなので、むやみに変更してしまうと見栄えが悪くなる場合もあるので、むやみにいじり過ぎないほうがいいだろう。
○タップひとつでテキストの形や配置を一括変更
このほか、同アプリでは、書き換えたテキストをもとに、テキストの形やレイアウト、フォントの種類、背景画像の色などを一括変更して印象をガラリと変えたり、テキストまたは背景画像の色をタップひとつで変更したりできる。同機能は、画像の編集画面でテキストの選択状態を解除すると(テキスト以外の部分をタップすると解除できる)、画面下側に「Design」、「Palette」、「Photo」という3つのアイコンをタップすることで利用可能だ。
「Design」をタップすると、下に25種類のサムネイルが表示されるので、その中から気に入ったものをタップすると、自分で書き換えたテキストがそのサムネイルと同じデザインに丸ごと切り替わる(19)。