ボルボとマイクロソフト、ウェアラブル端末を用いて人とクルマの会話を実現
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ボルボ・カーズとマイクロソフトは1月7日、人とクルマの会話を可能にするウェアラブルな音声コントロールシステムを発表した。
ボルボ車のオーナーは、ナビゲーションの設定、ヒーターの始動、ドアのロック、ライトの点滅、クラクションを鳴らすなどの操作をボルボの携帯電話用アプリケーション「Volvo on Call」とウェアラブル音声認識端末「Microsoft Band 2」を用いて、クルマに指示することが可能になる。
両社は2015年11月に、アイウェア型ホログラフィックコンピュータ「HoloLens」を自動車に導入するという協業を発表している。
「Microsoft Band 2」を介した音声コントロールとボルボのコネクティビティのサービス提供は今春、Volvo on Callの顧客に提供される予定。ただし、Volvo on Callの日本導入時期は未定となっている。
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