くらし情報『CES 2016 - ソニーのレコードプレーヤー「PS-HX500」から考える、「ハイレゾオーディオの明日はどっちだ?」』

2016年1月8日 20:42

CES 2016 - ソニーのレコードプレーヤー「PS-HX500」から考える、「ハイレゾオーディオの明日はどっちだ?」

Windows PCやMac向けのハイレゾ録音・編集アプリ「Hi-Res Audio Recorder」も提供するという。

今回の展示機は、他のオーディオデバイスやPCには接続されておらず、そのパフォーマンスを体験できなかったのが残念。また、タブレットなどを接続して変換はできないのか? と聞いてみたところ、処理速度的にやはりPCでないと難しいとのこと。

価格は未定だが、ボディの質感や機能などから、飛びぬけた高級機になるとは思えない。多くの人が手を出しやすい、10万円を切る程度で発売されるのではないかと予想している。

●重低音「EXTRA BASS」を拡充する理由とは
○重低音でも攻める

ここに、ソニーのプレスカンファレンスで示された1枚のスライドがある。

何を示すものかというと、現在人気の曲を分析してみると、重低音域を有効に使った曲が多いのだという。僕の経験でいえば、低音は振動を生み、エモーショナルな情緒を引き出す。
かくして人々は重低音域のビートに、深層から心を動かされてしまう。すなわち「KANDO!」するというわけだ。

ソニーのブースでは、ウォークマンや「h.ear」シリーズのヘッドホン、イヤホンに加えて、「EXTRA BASS」

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