2016年1月27日 09:00
VAIO、TDP28WのSkylakeを搭載した新「VAIO Z」- クラムシェルモデルも追加
クラムシェルモデルでは、約20.9時間~27時間の長時間駆動を実現している。
2015年12月9日発表の11.6型ノートPC「VAIO S11」で初採用した技術も盛り込まれた。キートップには、経年によるトップコートの摩耗や、油脂によるテカリが目立ちにくいフッ素含有UV硬化性樹脂塗装を採用。また、触れている部分が「指」か「手のひら」かを検知する機能を備えた高精度タッチパッドを搭載し、誤検知の少ないスムーズな操作性を目指した。ディスプレイは低反射コート。
○クラムシェルモデル(VJZ13190211B)
液晶部が回転しないモデル。VAIOによると「ユーザーからの要望が強かった」として、「VAIO Z」ラインナップへの追加を決めた。タッチ対応ディスプレイだが、デジタイザースタイラスでの入力には非対応。
キーボードは日本語配列でキーストロークが約1.2mm、キーピッチが約19mmとなる。店頭モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6267U(2.90GHz)、メモリが4GB(増設不可)、ストレージが128GB SSD(NVMe)、グラフィックスがIntel Iris Graphics 550(CPU内蔵)