2016年1月27日 09:46
VOD利用者、スマホユーザーがPCユーザーを上回る
としている。「テレビ局系のVOD、SVOD共に利用時間も大幅に増加しており、徐々に日本市場においてもサービスの利用が浸透してきている様子がうかがえました」とする一方で、「NetflixやAmazonプライム・ビデオなどが昨年サービスを開始したものの、SVODでは利用者数は増加していません」と指摘する。また、PCやスマートフォン以外の機器からの利用も含め、「SVOD自体に関心のある人がどの程度増えていくのか、注視していく必要があります。その際、広告モデルのサービスと定額制のサービスの料金形態に対する消費者の意識にも注意が必要です」と指摘している。
さらに、「アメリカでは、SVOD利用者のうち2サービス以上利用している人が30%以上を占めています」と、重複利用者が少ない日本の状況と比較した上で、アメリカでは「競合との差別化のために、各社がオリジナルコンテンツの制作に力を入れていることが、重複利用を促進していると考えられます」という。「今後日本市場においても、オリジナルコンテンツが増えていくことで、複数サービスの加入が増えていく可能性はあります。動画視聴サービスの運営企業にとっては、市場全体の利用者数に加えて、複数サービスの重複利用状況も把握していくことが重要です」と提言する。
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