くらし情報『脅威検知のFailsafeがNGFWと連携、企業のCSIRT運用を支援』

2016年1月27日 12:20

脅威検知のFailsafeがNGFWと連携、企業のCSIRT運用を支援

脅威検知のFailsafeがNGFWと連携、企業のCSIRT運用を支援
○感染マシンを特定できるFailsafeがNGFWと連携

DAMBALLAジャパンは1月27日、CSIRT/SOC支援ツール「Failsafe 6.1」を公開した。同日行われた記者説明会では、米本社からCTOのStephen Newman氏が来日し、Failsafeの概要と新バージョンの強化点を説明した。

企業ネットワークは一般の境界防御によって内部システムを保護しているが、近年、防御をかいくぐって侵入されるケースが発生している。たとえ侵入を許したとしても、侵入後の対処を迅速に行い、情報漏えいという企業にとって最悪の結果にならないかどうかが重要視されつつある状況にある。

同社の主力製品であるFailsafeは脅威検知のプラットフォームで、ネットワークの"ふるまい"を8つのエンジンで分析することによって「確実な感染」の判断を行う。

従来の製品でありがちだった誤検知に振り回されることや、膨大なログを人力でチェックし、問題となる端末を洗い出す手間を省くことで「従来のセキュリティシステムがアラートを上げて、調査するのに数時間から数週間かかるのに対し、Failsafeなら自動化により数分で判断可能」

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