くらし情報『OKIとNTT西、1300台が接続するSIP-PBXベースの内線ネットワーク納入』

2016年1月27日 15:18

OKIとNTT西、1300台が接続するSIP-PBXベースの内線ネットワーク納入

OKIとNTT西、1300台が接続するSIP-PBXベースの内線ネットワーク納入
OKIとNTT西日本は1月26日、共同で百五銀行にSIP(Session Initiation Protocol)-PBX「DISCOVERY neo」をベースとする大規模内線ネットワーク・システムを納入したと発表した。

百五銀行は、2つの新本館ビル(いずれも三重県津市)の計1300台の内線端末を集中管理し、支店・出張所132カ所をVoIPで接続する大規模な内線ネットワークを整え、行内全体のシームレスなコミュニケーション環境を実現したという。

同行は中期経営計画「進化への羅針盤2015」で生産性の向上やCS(顧客満足度)の向上をテーマに掲げ、行内全体のシームレスなコミュニケーション環境の構築を検討してきた。同時に、大規模な災害発生を想定したBCP(業務継続計画)体制の整備・構築と、利用客と行員のより一層の安心・安全を確保するため、免震構造を取り入れた2つの新本館ビルの建設を進め、岩田本店棟が2015年9月24日に、丸之内本部棟が1月12日にそれぞれ稼働を開始した。

OKIは新本館ビルの稼働に合わせ、シームレスなコミュニケーション環境、BCP対策、最適な導入コスト、先進技術の導入の4点を、DISCOVERY neoを用いた新しい音声システムのコンセプトとして提案し、採用を決定。

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