くらし情報『リコー、世界最小レベルで机上投影も可能な超短焦点プロジェクタを発売』

2016年1月28日 12:34

リコー、世界最小レベルで机上投影も可能な超短焦点プロジェクタを発売

さらに、ネットワークユーティリティソフト「QuickProjection」には新たなモードが追加され、最大4台までの端末の同時投写が可能となり、1つの画面を最大4画面に分割表示したり、スムーズに1画面に切り替えることができる。ネットワーク経由でパソコン画面を投写する際には、設定画面を切り替えずに、有線LAN/無線LAN接続ができるため、有線LANで構内ネットワークに接続されているプロジェクタに、アドホック接続で一時的に無線LANで投写するなど、ネットワーク経由での投写も行えるようになっている。

プロジェクタを横に傾けることで机上に画面を投写する設置方法も可能となり、例えばインタラクティブ機能と組み合わせることで、机上に電子ペンで書き込みながらミーティングを行うといった利用も可能だ。

USBメモリーに保存した静止画(JPEG形式)や動画(MP4形式)は、パソコンを介さずダイレクトに投写できるだけでなく、サムネイル表示も可能となっており、誰でも簡単に投写したいデータを選択することができるようになっている(「RICOH PJ WX4152」は非対応)。画面は13000:1のコントラスト比で、明暗をしっかりと表現できることから、メリハリのある鮮明な映像を投写できるほか、無線LAN暗号化のWPA2-EAPにも対応し、高いセキュリティが必要となる企業などの、大規模な無線ネットワークへの導入も可能だとしている。

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